【転職迷子必見】医療・介護業界から一般職への転職で私がぶつかった壁と、最初にやったこと

こんにちは。管理人のMORIです。

この記事では、医療・介護職から未経験で異業種へ転職しようとした私が、最初にぶつかった壁や失敗談、そして最初に取り組んでよかった「自己分析」の大切さについてお話しします。

「今の職場から抜け出したいけど、何から始めればいいかわからない…」そんな方に少しでもヒントになれば嬉しいです。


【目次】

  1. 医療・介護職の転職と一般企業の違い
  2. 転職にかかったリアルな期間とスケジュール感
  3. 自己分析をせずに大量応募 → 失敗談
  4. 自己分析に立ち返った理由とおすすめサービス
  5. まとめ

1. 医療・介護職と一般企業の転職は“別物”だった

私は理学療法士として働いてきましたが、転職活動を始めて最初に感じたのは「今までの転職とは全然違う!」ということ。

医療・介護業界では…

  • 欠員募集が多く、応募=ほぼ内定
  • 面接は形式的で「いつから来られますか?」が主流
  • 資格がある=採用されやすい

と、比較的スムーズな転職が可能です。

一方、一般企業の転職はというと…

  • 自己分析からスタート
  • 書類選考、複数回の面接
  • 転職理由・志望動機の精査が必須
  • 働き方やスキルを明確に問われる

初めてこの世界に足を踏み入れた時は、「えっ、なにこれ、長すぎ!」と思わず口にしてしまったほどでした(笑)。


2. 転職活動にかかった期間は6カ月。理想は「準備3カ月」

一般的に「転職は3カ月くらいで終わる」と言われていますが、それは以下のような前提がある場合です:

  • 転職の方向性が決まっている
  • 20代など比較的若い
  • 書類の準備が整っている

私はというと…

  • 30代半ば
  • 未経験職種にチャレンジ
  • 転職の軸が未確定

という3重苦。結果的に6カ月かかりました。

▼ 私の実際のスケジュール感:

  • 情報収集:0.5カ月
  • 自己分析と転職の軸決定:1~2カ月
  • 企業研究:0.5カ月
  • 書類作成〜面接:1カ月〜

準備に時間をかけたことで、転職後のミスマッチを防げたと思っています。


3. 自己分析せずに大量応募 → 失敗の連続

最初は焦って、転職エージェントに登録し、20社ほどに一斉応募しました。しかし…

  • 職務経歴書はテンプレのまま
  • 転職理由も曖昧
  • 応募職種もバラバラ

結果、1社しか通過せず。しかも、その1社の面接では個人情報を他の求職者の前で聞かれるなど、リテラシーの低さにガッカリ…。

このままでは自分の理想の働き方は実現できないと感じ、いったん仕切り直しました。


4. 自己分析で転職が変わる。私が使った無料サービス3選

何から始めるべきか?答えは自己分析でした。

「転職 自己分析 やり方」と検索してたどり着いたのが、無料で診断やコーチングが受けられるキャリア支援サービス。

特によかったのはこの3つ:

  • WorX(ワークス):IT業界に強く、適職診断が的確
  • マジキャリ:面談がしっかりしていて、自己理解が深まった
  • DMMキャリアグリップ:自己分析ガイドが無料とは思えない内容

どれも本格的なサポートは有料(30万円前後・当時)ですが、無料面談だけでも価値ありです。


5. まとめ:失敗から学んだ、最初にやるべきこと

最後にこの記事のポイントをまとめます:

  • 医療・介護職からの転職は、一般企業とは全く違うルールがある
  • 30代・未経験での転職は6カ月くらいを想定した方がいい
  • 自己分析なしの大量応募は、高確率で失敗する
  • 無料のキャリアコーチングサービスは、自己理解の強力なサポートになる

今後も「未経験×在宅×30代」のリアルな転職体験を発信していきます。

同じように悩んでいるあなたが、よりよい選択ができますように!

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