こんにちは!管理人のMORIです。
今回は、「転職したいけど、何から手をつけていいかわからない…」という方に向けて、転職活動の基本的な流れ・必要書類・サービスの違いを解説します。
私自身、理学療法士から異業種への転職をした際に、この基礎知識がなくて非常に苦労しました。この記事を読めば、転職の全体像がつかめて、一歩目がグッと踏み出しやすくなるはずです!
目次
- 転職の基本的な流れ
- 絶対に必要な2つの書類
- 求人サイトとエージェントの違いと注意点
- まとめ:初心者がまず知るべき3つのこと
1. 転職の基本的な流れ
「転職したいな…でも何から始めれば?」と思ったら、以下の流れを押さえておきましょう。
転職の7ステップ:
- 自己分析をして“転職の軸”を明確にする
- 履歴書・職務経歴書の雛形を作る
- 求人サイトや転職エージェントに登録
- 応募先の企業をリサーチ(企業分析)
- 応募・エントリー
- 書類選考 → 適性検査・面接
- 内定 → 条件交渉・オファー面談 → 入社決定!
医療・介護職の転職しか経験がなかった私にとって、この流れはまさに“カルチャーショック”でした。自己分析に1カ月近くかかり、「職務経歴書ってなに!?」というところからのスタート。
でも、ここをしっかり押さえておくことで、転職後の後悔を減らすことができます。
2. 絶対に必要な2つの書類
転職活動で必ず必要になるのがこの2つ:
- 履歴書
- 職務経歴書
履歴書とは?
住所・氏名・学歴・職歴・資格などの基本情報をまとめた書類。志望動機の欄があることも多く、丁寧に書くことで熱意や文章力をアピールできます。
職務経歴書とは?
過去の業務内容・成果・経験を記載する”自分の仕事歴プレゼンシート”のようなものです。
例:「○○の課題に対して、○○という施策を提案・実施し、○○%の改善を達成しました。」
企業はこれを読んで、「この人を採用するメリットはあるか?」を判断します。
フォーマットは複数あります(編年体、逆編年体、キャリア形式など)。迷ったら、DODAのテンプレートを使うのがおすすめです:
👉 DODA 職種別職務経歴書フォーマット
※注意:経歴の“盛り”や虚偽記載はNG。最近はバックグラウンドチェックやリファレンスチェックを行う企業も増えているので、正直に書きましょう。
3. 求人サイトと転職エージェントの違いとは?
初心者がつまずきやすいのがこの2つの違いです。
サービス | 内容 | 代表例 |
---|---|---|
求人サイト | 自分で求人を検索・応募する | リクナビNEXT、dodaなど |
エージェント | 専任の担当者が求人紹介・書類添削・面接対策をしてくれる | リクルートエージェント、ビズリーチなど |
両方とも基本的に無料で使えますが、「なぜ無料か?」の理由も知っておくことが重要です。
補足:エージェントの“罠”に注意!
エージェントは、求職者ではなく企業から報酬を得ています。そのため、時には「ノルマ重視」で無理に企業をすすめてくる担当者も存在します。
私も経験がありますが、「この企業どうですか?」と何度もしつこく連絡が来たことも…。
自分の転職は自分でコントロールする。エージェントはあくまで「使いこなす」存在です。
まとめ:転職初心者がまず知っておくべき3つのこと
- 転職活動の基本ステップを理解しよう
- 履歴書と職務経歴書は必須。正直に丁寧に
- 求人サイトとエージェントは目的に応じて使い分ける
特に未経験転職・30代以上の方は、最初にこの知識があるだけで迷子にならずに済みます。
次回は、私が実際に使ってみて「よかった」「微妙だった」と感じた転職サイトとエージェントを具体的に紹介します。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
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